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三途の川の七不思議
臨床経験からその謎を解き明かす

医学博士

志賀 貢 [著]


四六並製/208ページ/本体価格1,200円
ISBN 978-4-88320-706-0


数千の臨床現場に立ち合ってきた医師が、いまだ多くの謎が残る「三途の川」を解き明かす。


「三途の川を渡り損ねた」
「危なく三途の川を渡るところだった」

などという言葉をしばしば耳にすることがあります。
このわれわれ日本人の脳裏にどっかと腰をおろしている「三途の川」という概念は、1000年以上の歴史を持ち、 その起源は平安時代にさかのぼるとも言われています。
この「三途の川」こそが、あの世とこの世を隔てる人知を超えた不可思議な領域を表しているのです。
本書では、なぜ日本人が死と「三途の川」を結びつけるのか、またなぜこの文明社会地獄・極楽という伝説が消えずに脈々と語り継がれているのかなど、 われわれの死と生の狭間にある七不思議を考えてみることにしました。
そして、これらの古い伝説が医学的にどんな意味を持って日本社会に受け入れられているのか、そのことについても分析を試みます。(「はじめに」より)


Q:三途の川ってどんなところ?
Q:医学的に三途の川を分析してみると?
Q:三途の川に存在するお花畑は万国共通?
Q:お花畑から生還する方法は?
Q:三途の川の岸辺で心と体に現れる死の兆候は?
Q:巷で囁かれる地獄伝説の真相は?
Q:賽の河原では何が行なわれているの?
Q:三途の川の渡り方は三種類ある?
Q:三途の川を渡る前にしておくべきことは?
Q:三途の川の理想の渡り方とは?

いずれその川を渡るときのために――
死ぬ前に知っておきたい、知らずに死ねない、三途の川の真実。

著者紹介

志賀 貢 しが・みつぐ
北海道出身。医学博士。昭和大学医学部大学院博士課程卒業後、臨床医として約50年にわたって診療を行ない、現在も現役医師として日々患者に接している。
その傍ら、文筆活動においても『医者のないしょ話』をはじめとする小説やエッセイなど著書多数。『臨終の七不思議』では数千例の看取りで見つめた謎に迫り、大きな反響を呼ぶ。
その後、家族と患者の事情を描いた『臨終、ここだけの話』を上梓。<医者の立場から生と死の狭間に存在する「三途の川」に迫った本作が第3弾となる。


好評既刊

志賀 貢『臨終の七不思議』

本体 1,200円

志賀 貢『臨終、ここだけの話』

本体 1,200円