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紫式部の暗号
『源氏物語』の裏ポイントは「気象」


元日本気象予報士会会長 お天気キャスター
石井 和子 [著]

四六並製/232ページ/本体価格1,400円
ISBN 978-4-88320-683-4


京都<千年の古都・世界のKYOTO>を、今よりもっと味わい深く――。

本書は、気象予報士の著者が『源氏物語』をまったく新しい視点から読み解きます。
「気象」から『源氏物語』に触れると、京都はいつもより魅力的に映ってくるのです。

紫式部は、科学的といえるほど精緻に気象現象を描写していたことがわかりました。
――そう、まるで平安時代の気象予報士かのように……!!
紫式部はなぜここまで気象の描写にこだわったのか? 本書はその謎にも迫ります!

<著者からのメッセージ>
「京都を歩くと、『源氏物語』の気配を感じることがあります。
 山や川、日々の天気や四季折々の風や光、雨、しぐれ……。
 そこに平安人たちの気配を感じることができたら、どんなに素敵なことでしょう。
 ぜひみなさんの新しい目で、紫式部が気象の描写に込めた意図や思いを楽しんでください。
 私にはそれが、はるか千年の時を超えて現代に届いた、紫式部からのメッセージにも思えるのです」
 
 『源氏物語』に描かれた風と光を、千年後の京都に探しにいきませんか?


著者紹介

石井 和子 いしい・かずこ
1945年8月15日、千葉県生まれ。学習院大学文学部仏文科を卒業し、TBSにアナウンサーとして入社。
「ウィークエンドウェザー」「お天気ママさん」など天気番組のキャスターも務める。
1995年に気象予報士試験に合格した、予報士キャスターの草分け的存在。日本気象予報士会会長を経て、現在、同会顧問。
また、文学作品の朗読をライフワークとしており、桜美林大学講師として“文学と気象”の関係性を探究してきた。
本書はその集大成で、KYOTOの新たな魅力を生み出した。