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風怪
あなたの隣に潜む街の怪談



風の怪談舎 [編著]

四六判並製/240ページ/本体価格1,300円
ISBN 978-4-88320-670-4


「この本を読めば、怪談は人生の一部だとわかります」
(作家・加門七海氏 推薦)

都会を吹き抜ける風にのった“声なき魂”たちが織り成す、
“儚くて切ない実録怪談集”

人間という生物の奥深さ・わからなさ・面白さ・異様さ・悲しみが生み出した、
怖いだけではない、味わい深くて胸が震える、怪談本の新ジャンルが誕生!

「本書に収録されたエピソードは、すべて市井の人々の体験が元となっている。
体験者たちは自らの体験を、ある時は懐かしむように、ある時は涙を浮かべながら、
あるいは封印された記憶を解き放つかのように、淡々と語ってくれた。
――人間だからこそ、遭遇する怪奇――
そこには恐怖を超えた、死者に対する“愛”までもが感じられたのである」(編著者)。


【戦慄か!? 感涙か!? 世界観を変える全40話を収録!】

『飛び降り現場』
・いじめを苦にして飛び降り自殺をした少年。幽霊が出ると噂される飛び降り現場に、20年以上、毎日通い続けた母親。
“幽霊になった姿でも、もう一度息子の姿が見たい”。母親は死したのちも、現場に立ち続けて――。

『そこに巣食うものは』
・息子を亡くした父親の建てた、禍々しすぎる祠の真相。

『呼び鈴』
・突然死した夫が、四十九日にやってきて妻にしようとしたこと。

『側に立つ男』
・金縛り中に出現した男は、「そこにはいてはいけない人間の顔」をしていた!

『西陣織の帯』
・その美しい帯を手にした女性は、なぜ電車に飛び込もうとしてしまうのか?

『赤ちゃんの泣き声のするビル』
・若い女性の変死体が、大切に手に携えていたもの。

『コール』
・閉店後のレストランに鳴り響く、無人の店内からの呼び出し音。

『海が呼んでいる』
・深夜の海辺で異様に美しく輝く光を目撃してしまった、男の顛末。


著者紹介

風の怪談舎 かぜのかいだんしゃ
怪談と都市伝説をこよなく愛するライター集団。日本だけにとどまらず、世界各国の怪談や都市伝説の蒐集に没頭する。
メンバーはそれぞれが怪談本、都市伝説本、オカルト関係の本など、怪奇ミステリーのジャンルで活躍中。