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唯葬論ゆい そう ろん
なぜ人間は死者を想うのか


一条 真也 [著]

四六判上製/344ページ/本体価格1,800円
ISBN 978-4-88320-642-1


すべては「葬」から始まった

7万年前に、ネアンデルタール人が初めて仲間の遺体に花を捧げたとき、サルからヒトへと進化した。その後、人類は死者への愛や恐れを表現し、 喪失感を癒すべく、宗教を生み出し、芸術作品をつくり、さまざまな科学の発明を行なった。つまり「死」ではなく「葬」こそ、 われわれの営為のおおもとなのである。
終戦から70年を経た現代に横行する「直葬」や「0葬」に異議を唱え、すべての生者・死者のこころにエネルギーを与える、途方もない思想の誕生。 日本の思想史上の系譜、「唯幻論」「唯脳論」は、この「唯葬論」によって極まる!

宇宙論/人間論/文明論/文化論/神話論/哲学論/芸術論/宗教論/他界論/臨死論/怪談論/幽霊論/死者論/先祖論/供養論/交霊論 /悲嘆論/葬儀論
……18のキーワードから明らかになる、死と葬儀の真実!


著者紹介

一条真也(いちじょう・しんや)
◎1963年、福岡県北九州市生まれ。(株)サンレー代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て、 89年に大手冠婚葬祭会社サンレーに入社。2001年に代表取締役社長に就任。新時代の葬儀として、天上の月へ魂を送り、 現代人に魂のエコロジーを取り戻させる「月への送魂」を提案する。また、人間尊重思想を広めるべく、「一条真也」のペンネームで 作家活動にも情熱を注ぐ。宇宙の起源から歴史をたどり、葬儀が人類にもたらす大きな恵みを解明した本書は、著者の活動の集大成でもある。 おもな著書に『ハートフル・ソサエティ』『礼を求めて』『慈を求めて』『慈経 自由訳』など多数。
九州国際大学客員教授、京都大学こころの未来研究センター連携研究員、冠婚葬祭総合研究所客員研究員。2012年、第二回孔子文化賞受賞。 全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)会長。


好評既刊

一条真也 「慈経 自由訳」

本体 1,000円

一条真也 「慈を求めて」

本体 1,500円

一条真也 「礼を求めて」

本体 1,500円