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私もパーキンソン病患者です。
高齢障害者医療や介護保険制度の行く末


元・朝日新聞記者
柳 博雄 [著]

四六判並製/336ページ/本体価格1,600円
ISBN 978-4-88320-599-8

1日に1〜2時間だけ300日、残された力のすべてを出しつつ、書き下ろした「生・老・病・死」の金字塔!

著者は、まったくもって突然に、68歳のある日からパーキンソン病に襲われて、自分の足で動くことは一切できず、 体は痛みと硬直にさいなまれ、震えで手も自由にならない、高齢で難病の障害者となりました。 そこで初めて知ることになったのは、医療現場のことであり、社会福祉の現実であり、日本という社会の制度疲労でした。

春4月からの消費税アップに伴い、高齢者や障害者の家族は厳しい現実を突きつけられています。

進行する「弱者切り捨て」と固定化する「格差社会」は、現在進行形の「難病の医療費助成の新制度」に充分に見てとれます。 高齢難病障害者の医療負担増は待ったなしの状況におかれている事件です。


著者紹介

柳 博雄(やなぎ・ひろお)
◎1941年生まれ。67年、朝日新聞社に入社。大阪社会部、同整理部などを経て、90年編集委員となる。特集版編集長、 朝日新聞大阪本社AS(朝日総合情報戦略)推進事務局長などを歴任。97年から帝塚山大学で非常勤講師として 「新聞学」「人間論」を教え始める。2001年、朝日新聞社を定年退職。その後、法務省・人権擁護委員、NPO「葬送の自由をすすめる会」 関西支部代表世話人、帝塚山大学非常勤講師を務める。編著にJCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受章した『女たちの太平洋戦争』 (朝日新聞社、91年、文庫版96年)、著書に『夫婦の親』(三五館、96年)、『夫婦の謎』(三五館、97年)など。 2009年、パーキンソン病を発症。


好評既刊

柳 博雄『老夫婦が壊される』

本体 1,400円